言いながら弾く、つづき1

こんにちは。
昨日の話の続きです。(^^)

昨日は習い始めからしばらくは生徒さんに言いながら弾いてもらっていますと言う話を書きました。
もう少し分かり易く書くと「音の名前を言いながら弾く」もしくは「音の名前を読みながら弾いてね」という風に生徒さんには説明しています。

そうすると鍵盤よりも楽譜の方に意識が集中するようになるので、パソコンで言う「ブラインドタッチ」の状態がピアノの鍵盤でも自然にできていきます。
ピアノを習ったことがある方で、「楽譜をよく見て弾いて!」とか「鍵盤ばかり見て弾いちゃだめ!」などと指導されたことがある方も多いのではないでしょうか?
これは鍵盤ばかり(鍵盤だけ)見て弾いていると音の間違いや指番号の間違いを指摘されても治りにくいからですし、強弱記号なども見落としてしまうからです。

一旦鍵盤ばかり見て弾くクセが付いてしまうと(他の教室から移ってこられた生徒さんなどで・・・)治すのが大変です。


つづく




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