言いながら弾く、つづき4

こんにちは。
忙しくなかなかじっくり書けずにいましたが今日は「言いながら弾く、つづき4」になります。

習い始めの生徒さんには「言いながら弾く」ように指導しているという話を書いています。
そうすることによって格段に上達の早道になること、もう少し進んでからも様々な素晴らしい効果があることなどなど書きました。
過去のブログの「言いながら弾く」「言いながら弾く、つづき1」「言いながら弾く、つづき2」
「言いながら弾く、つづき3」をお読みになっていない方は、ぜひ目を通して下さいね!

さて習い始めてすぐに出てくる記号に「スタッカート」があります。
意味としては短く切って弾く、はねるなど。
このスタッカート、簡単そうに見えて「感動するほど素敵なスタッカートで弾く」のは実はけっこう難しかったりします。こんな時にもまず言う練習をしてみるとただ単に短く弾くというだけではなくて力の抜き加減や筋肉の動きなどがすごく良く理解出来ます。

また、習い始めだけでは無く少し進んだ生徒さんでもスタッカートの連続がスムーズじゃ無いときには言う練習をぜひ取りいれてみて下さい。びっくりするくらいステキに弾けるようになっていきます。(*^_^*)

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