合唱祭

10月19日と20日の二日間にわたり、つくば市の小中学校合同の音楽祭がノバホールで行われました。
この音楽祭は、市内の各小中学校がそれぞれ合唱や、合奏などを披露します。
息子の学校では、毎年4年生から6年生で参加者を募り(今年は79名参加)合唱団を結成して、夏休みやお昼休み、放課後に練習を重ねてきました。

中心になって指導(&指揮)をして下さっている先生から4年の春に「ぜひ合唱団の伴奏をやって欲しい!」とお声がかかり、伴奏者を切望していた息子としては願ったり叶ったり! 即「よろしくお願いします!」とお返事をして、4年、5年、6年と伴奏をさせていただいてきました。

今年歌った曲は「星めぐりの歌」と「祝い歌 三つ」の2曲です。
どちらも大変素敵な歌で、特に2曲目の「祝い歌 三つ」は小学生が歌うにはかなり難易度が高い歌です。
日本の民謡「佐賀県民謡」「愛知県民謡」「大分県民謡」の3つがモチーフになっていて、最後の大分県民謡は、2分の2拍子を3拍子として歌うという指示が書いてあります。最初見た時は「ナンじゃそりゃ?」って感じでしたが、息子にとっては難解なリズムを解読する良い練習になったかも!(^^Winking

話が逸れましたが、昨日の本番は本当に素晴らしい合唱でした、子供たち、みんなよく頑張ったと思います。
伴奏も不協和音、難解なリズムの連続でかなり難しかったですが、今までの中で一番良く弾けたと思います。

帰ってきた息子の第一声・・「2回目の譜めくりに失敗して、最後の2ページは暗譜になっちゃったよ〜」
って・・・!ひえ〜〜。2階席からも譜めくりが上手くいかなかった様子は気付いたけれど、大丈夫だったように見えていたので、びっくりしちゃいました。
前日に「伴奏は暗譜できているの?」と確認した際に「1箇所アヤシいところはあるけれど、ほぼ大丈夫」とは言っていましたが、譜めくり失敗した時ってけっこう動揺するのでその後ぼろぼろにならなくて良かったです。
ま〜〜〜なんにしても、歌い終わった後にホールの外でみんなでハイタッチして盛り上がった、って言ってたのを聞いて、充実した瞬間を大勢のお友だちと共有できて良かったね〜〜とココロから思ったのでした。(^^)(^^)