スノーケリング

 ハウスリーフは砂地が延々と続いていてリーフエッジまで遠く、歩いていけるものの体力を要します。年齢とともに横着になっているので、今度は「3歩でドロップオフのリゾート」を探そうと思ったほどです。(情報ください!)
 一部外洋に面しているため、大物との遭遇率が高いとも言われていますが、サンゴはやはりほとんどが色を失っておりビーチ側の枝サンゴは藻が生えています。ところどころ先端に色が戻っているものを見かけますので、回復の兆しは見えますが、まだまだ時間がかかりそうです。逆に藻がエサとなるので魚は前にもまして多くなっているかもしれません。


桟橋の先
 桟橋の先から直接リーフエッジ「2」「3」に出られます。レストラン側へ行くと外洋になるのでダイビングセンター側へ行きましょう。ドロップオフのサンゴの形状は奇麗です。事前情報では「ここのソフトコーラルは見事」と聞いて期待していたのですが、もう数年はお預けですね。

桟橋の先(続き)
 ここからビーチ側「1」へはサヨリの群れがたくさんいます。水面近く泳いでいて桟橋から良く見えます。また、桟橋はサンゴでできているので小さなトロピカルフィッシュが桟橋沿いにたくさん見られます。

レストランの反対側から水上コテージ
 ここはリーフエッジまで200メートルはあります。でもビーチから離れているだけあって魚影の濃さもサンゴの密度も一番良いでしょう。午前11時くらい、干潮から5〜6時間くらいだと枝サンゴの上「4」を抜けてリーフエッジ「5」へ出られる水深になり、潮の流れもビーチ寄りへ流れるので安全にスノーケルできます。もちろん透明度も午前中の方が抜群に良いです。ゆっくり水上コテージ側へドリフトしてビーチに戻ると良いでしょう。

レストランの反対側から水上コテージ(続き)
 ここでは、亀、サメ、エイなど大物に会うことができると隣の席のドイツ人パパから教えていただきました。サメには会えませんでしたが、いつ出てきても不思議じゃないような様子でした。魚も大物が群れています。カスミアジの群れがとても奇麗でした。

レストランの反対側から水上コテージ(続き)


おまけ
 朝方干潮になるのですが、ちょうど部屋の前の潮だまりには、スティングレイの子供や、サメ、海蛇などが潜んでいて、ギョッとします!

おまけ