チャンギ空港

 チャンギ空港は「アジアのハブ空港」というだけあって、とても大きく賑やかです。お土産屋さんなどのテナントもぎっしり入っていて、閑散としていたクアラルンプール空港とは対照的です。もちろんクアラルンプールもこれから埋まるのかもしれませんね。
 お土産やさんやレストランは米ドルでの支払いOKです。おつりは米ドルだったり、シンガポールドルだったり、お店やレジの中身によってまちまちのようでした。


トランジットホテル

 人間年はとりたくないものです。しかし一年ずつ年を重ねるのも事実です。私たちも体力の衰えは隠せず、空港のベンチで数時間を過ごすことは到底できなくなっていました。SQ利用時はチャンギ空港でのトランジットタイムが4時間以上あります。当然食事をとったりしますがそれだけでは時間が余ってしまいます。また到着時刻が遅いため市内観光ツアーにも行けません。そこでトランジットホテルで休むことにしました。

 トランジットホテルは3階の端っこにありました。利用時間は3時間、6時間からの休憩もOKですが、デパーチャータイムの1時間前までにチェックアウトする必要があります。私たちは3時間休憩しました。
 ツインを3時間で64シンガポールドル(税込み)でした。米ドルで40ドルくらいでしょうか。日本サイズのツインルームですが小奇麗なユニットバスはちょっと大きめです。さっぱりした後、ごろごろテレビを見て過ごしました。(極楽、極楽)