カムホテルのお部屋

 カムホテルの利用は二度目です。前回、トランクを広げるスペースもないほど狭いとリポートしましたが、もちろん変わっていません。今回はトランクを開けずに済むようにと工夫しました。もちろんシャワーもシンガポールで浴びてしまい、寝るだけでした。

 今回は着いた日に加えて帰る日のデイユース(US$38)にも利用しました。このモルディブでANAやJALの様な豪華なホテルを期待するわけではないので、落ち着いて考えてみるとなかなか良いホテルなのではないかと思っています。

 フロントのある階はシャワーも固定式でタイル張りですが、上の階はシャワーも可動式でちょっと小奇麗なシャワールームのようです。多分2階以降は水漏れがないような作りにしているのではないでしょうか。シャワーとは別の洗面所の水の蛇口は出ないか塩水が出てきます。こちらの方はお湯が出ないのでお湯の蛇口を使ったほうがよさそうです。


カムホテルのレストラン

レストラン
卵料理

 朝食は前回紹介した通り、フルーツの盛り合わせ、卵、トースト、コーヒーといったシンプルなものですが、まあまあですね。
 今回は帰りの日の夕食もとりました。西洋料理に加えて中華が自慢のようでスープやヌードルも手ごろな値段で豊富にあります。なかなか美味しく、カムホテルのポイントはますますアップしましたが、リプトンのアイスティーは缶ジュースのくせにものすごく甘いです。19:00頃から中華のバッフェがあるようで、こちらはUS$10でした。

右が建設中のホテル
空港側の眺め

 海島には「眺めの良いレストラン」と書いてありますが、林立するホテルの間から海を覗くといった感じですね。隣の建設中のホテルは昨年から色が塗られただけで完成していませんでした。話によると同系列のホテルで、より豪華になるようなことを言っていました。