//マーレ:土産、人々の生活//

 リゾートを夕方出発してから飛行機の出発までは、どこの旅行会社を利用してもたいていマーレで数時間を過ごすことになります。市内観光、夕食、ショッピングを強制されます。初めてなら観光も良いでしょう。夕食はどこで食べてもそんなに高くはないし不味いこともありません。前回とても美味しかった中華のお店がつぶれていましたのはショックでしたが、ぜひマーレのレストランで食べましょう。しかぁし!お土産ショッピングだけは「ノーサンキュー」と告げることをお薦めします。お土産は空港で買いましょう!ぼられました、見事に・・・。「見るだけ」のつもりでもマーレではお土産やさんに行ってはいけません。空港で買うことをお薦めします。紅茶、民芸品、Tシャツなどたいがいのものは空港で安く手に入ります。街のお土産やさんではまず3倍の値段から交渉が始まります。結局空港より安く買うことは難しいです。


 マーレでの一押しの過ごし方は?
 インターネットカフェで遊びましょう!
 もちろんディビヒネットは日本語を表示することができませんし、プロキシサーバが邪魔して上手く自分のメールサーバに入れませんでしたが、もう少し時間があれば何とかなったかもしれません。 料金は15分で$3です。

 以下はヴィスタカンパニーのモルディビアンガイドから聞いたよもやま話です。

日本とモルディブ:人
 彼の弟さんはリゾートでウエイターをしていたときに、神戸出身の日本人女性に逆ナンパされて結婚したそうです。彼女は夜中の海辺へ弟さんを呼びだしてきっかけを作り、その後も1年目は3回、2年目は6回とモルディブへ通って見事モルディブの花嫁さんになったのだそうです。
日本とモルディブ:お金
 前回のモルディブ旅行では建設途中だった大統領の官邸が、完成していました。日本の企業が建てたそうです。また現在、モルディブの空港を拡張する工事がされているのですが、こちらも日本企業がやっているそうです。彼曰く「モルディブへはたくさんの日本人がやって来てお金を落としていきますが、そのお金で日本企業に土木建築を発注しているので、結局お金は日本に戻っていく」とか・・・。
モルディブの家族
 イスラム教というと一夫多妻制のイメージがありますが、最近では奥さんは一人という風潮が主流だそうです。バランスをとるのがひじょうに難しいと言ってます。しかし子供は6人くらいが普通だそうで、驚いている私たちに「(自分の)父親は12人子供がいる」と言ってモルディブの核家族化を嘆いていました。
ベネトンショップ
 マーレにベネトンショップがあることは有名ですが、彼に言わせるとここの商品はすべて偽物だそう!!「マーレには本物のベネトンは一つも入ってきていない」とも言ってました。本当だろうか?海島にも紹介されていたはず・・・。ヨーロッパ人はそう言う事実を承知でベネトンショップで買い物をしているそうです。