//張り切って浴衣着てみました//

真ん中がSAMAD

 日本の夏は浴衣です。着物は伝統的民族衣装と言うことでディナーの時(正装ではないですが)に浴衣を着てみました〜。みなさんもトライしてみたことがありますでしょうか?
 いちおう温泉浴衣ではないので自分で着れるか自信がなかったのですが、ランナリには日本人が少ないからちょっとくらい変でも誰にも解らないだろうとタカをくくって。しかも足にはビーチサンダルといういでたちです。巾着だけは用意しました。

 さて反応は????
 なんとみんな見て見ぬ振りをします!ウエイターもゲストも面と向かってコメントしたりはしませんでした。しかし興味はあるらしくそれとなく周りをウロウロしたり後ろに回って不思議そうに帯を見ていたりしていました。確かに日本のレストランで「チマチョゴリ」を着た韓国人女性や、サリーを着たインドの女性がいても気の利いたコメントをできる自信はないですよね。

左がお調子者の岡村似・右がスケベボーイ

 レストランのウエイターは日本人には日本語が多少できる人がつくようです。
 SAMADはとてもジェントルな人でしたが他にも周りにいた若いウエイターが大変お調子者でした。モルディブではどこのリゾートにも必ず「儲かりまっか? ぼちぼちでんな」が言えるウエイターがいると聞きますが、確かにランナリにもいました!
 もちろん大阪の人が教えるらしいのですが、「あのウエイターはナイナイの岡村に似ている(言ってる本人の方がよっぽど似ている)」とか「トップシークレットだけどあのウエイターはとってもスケベだ」とか「自分の彼女が大阪にいる」とか意味もなく「元気ですか〜?」とか怪しい日本語で笑わせてくれます。残念なことに「だっちゅ〜の!」を教えるのを忘れてしまいました。どなたかお願いします。

 滞在最後のディナーの時にはテーブルに綺麗な色を付けたお米で「SAYONARA!」の文字を形作ってくれました。結構涙を誘いますよ、ホロリ。

SAYONARAのデコレーション