//リゾートアイランド:ビヤドゥ//



 写真はビヤドゥの様子です。左上は朝日の写真で、左下と右上の写真はお互いの場所から撮ったもので、桟橋は船付き場にもなっているパッセージ6です。(ハウスリーフのマップ参照)右下は宿泊したコテージで2階建てになっています。

 一周歩いて10分、レストラン、ダイビングサービスセンター、売店、バーが各1施設ずつしかない小さなリゾートアイランドです。島の回りは水深1メートル位の珊瑚礁に囲まれスノーケリングでも十分に綺麗な海を満喫できます。(ただし干潮時は逆にちょっと危ないかもしれません)スノーケリングで容易にドロップオフまで到達できるパッセージが6つあり、その珊瑚の美しさと魚影の濃さは私たちが行った海の中で1番です。この海に1度顔をつけてしまえば、そのあまりの美しさに他の海ではめったなことでは感動できない不幸な体になってしまうので注意が必要でしょう!

 マネージャーはインド人で、ここで使われている船の名前は全て"TAJ"という名前が付いています。従業員はもちろんモルディビアンをはじめバングラディシュ、スリランカからの出稼ぎの人も多いようです。みな、年に11ヶ月ここで働き1ヶ月の休暇を利用して自分の島へ帰るそうです。しかしモルディビアンといえども船で3〜4日はかかる所から来ている人ばかりなので、ハイシーズンには休みを取らないこともあるそうです。

 モルディブ語で「ありがとう」は「シュークリア」(アクセントは"リ")、ほとんどの皆さん名前は「アリさん」か「モハメッドさん」です。よく飲まれているビールは西アフリカの「キャッスル」ビールです。ちょっと淡泊かな。

 滞在客は、もちろん日本人も多いですがヨーロッパ人が多く特にイタリア人(とっても陽気!)が多かったです。