//マナ島&ビーチコンバー島//

 マナ島へはシェラトンのそばのデナラウマリーナから船で約2時間。船の中でなぜか日本人だけにマナ島でのオプショナル申込用紙が配られ???バナナライドをやりに行くと係りのおじさんは不気味に大笑いをして「バナナライドか!」と言うので一瞬恐怖が頭をよぎる。乗っているのは2人だけ、REIKOは2回も海の中へ振り落とされてこのまま海の「もずく」じゃなくて海の「藻屑」になるかと思いました。

 バーベキューランチを死ぬほど食べて今度はシュノーケリングツアーへ。こちらも2人だけの参加で北ビーチのもっと遠くの方へ船で行き約40分お魚さんと一緒に泳いだ。死んでしまったサンゴもいたけど、やっぱりマナへ来て本当に良かった。

 レンタルのシュノーケリングセットはやっぱり水漏れがひどい。ライフジャケットを借りたおかげで溺れずにすんだが、ぜひ夏場の日本でマスクとマウスピースを調達して行かれることをお薦めします。

 ここはマナ北ビーチそばのレストランからのぞむプールの様子です。ここの宿泊施設は全部コテージになっていてそのたたずまいはとってもラブリーです。夜には蚊の大群の攻撃を受けるそうですからモスキートコイルは必需品でしょう。


 ビーチコンバー島行きの船はラウトカ港から出ていて約1時間ちょっとです。船の中ではフィジアンがギターでずっと歌を歌ってくれます。桟橋がなく島に近づくと小舟に乗り換えて海を歩くので気をつけて下さい。上陸するとフィジアンが歌で迎えてくれ、あゆみさんという日本人が島の説明をしてくれました。サンドマットのバーがありますが味は今一つだったかな?ただ700mlは入りそうなアルミのコップに入れられたミルクセーキの大きさは忘れられません。

 ここではジェットスキー、パラセーリング、スノーケルツアなどができます。ジェットスキーをやりましたが結構本気のマシンでした。おまけに「リーフが続いているので船の停泊している沖の方でやってくれ」と言われエンジンものは大好きなYUICHIでさえ一度も全開にはできませんでした。REIKOはおじさんと一緒だったため、もう歩けないほど楽しませていただきました。
 余談ですがフィジアンでポピュラーな楽器はギターのようです。「仕事は何をしているの?」と聞かれて、「ピアノの先生」と答えると一人のおじさんがギターを弾く真似をして「ピアノってこういう楽器なの?」って聞き返されました。ピアノを弾く真似をしたらやっと一人のおじさんに解ってもらえたようでした。