//フィジー旅行の日程//
○エアパシフィック利用直通便
11/30(木)出発
FJ303便(20:00成田第2ターミナル発)
(7:25ナンディー空港着)約8時間
整備の遅れのためニュージーランドエアのレンタル機でした。
12/7(木)帰国
FJ302便(1:55ナンディー空港発)
(7:50成田着)
私達は11月末出発で雨期への切換の所だったので旅行客は少ないようでした。帰りの便などはジャンボのエコノミークラスにわずか40人程度しか乗っていませんでした。ちなみにハイシーズンは日本の夏場です。
フィジードルへの両替はナンディ空港に入っている銀行でするのが便利のようです。ゲートを出て左手にあります。
フィジーというとポリネシアンの人々を思い浮かべると思いますが、フィジーの人口の約半分はインド人です。フィジーの主な輸出品はサトウキビですが、彼らはイギリス統治時代にサトウキビ農園での働き手として来た人たちで、南の島独特のおおらかさを持ったフィジアンとは全く別の生活習慣や文化を今も持ち続けているようです。フィジーに行ってすぐに気がつくのは街や大きな通り沿いにインド人やそのモスクなどが多く見られ、フィジアンは海岸沿いの集落に住んでいるようです。生活水準にも差があるのか、数年前には情勢が不安定だったこともありました。
フィジアンはとにかく陽気で親切です。ぜひフィジー語を覚えて挨拶しましょう。
ブラ:こんにちは
ニ・サ・ヤンドラ:おはよう
ニ・サ・モゼ:さよなら
ビナカ:ありがとう
ただしフィジーは日本とは違う時間の流れ方をしているようです。よく「フィジータイム」と表現しますが、とにかくのんびりしています。
私達も着くそうそう洗礼を受けました。
一緒にフロントに到着したはずのトランクがいくら待っても何度フロントに連絡を入れても部屋まで届きませんでした。結局しばらくして外に出たら隣の隣りの部屋の前に見覚えのあるトランクが置いてあるのを発見したという次第です。でも郷にいれば郷に従え、せめて旅行中くらいは同じ感覚で生活したいものですね。